献血のこと知って !

献血は社会にとって、とても大切な社会貢献の一つです。
献血は人の命を救います。
今、輸血用血液製剤が不足しがちになっています。
献血のこと知って、献血に行きましょう。

献血のこと、どのくらい知っていますか?

Q:なぜ献血がタイムリーに必要なの?
A:献血から実際に輸血されるまでの有効期間が短いから。
(有効期間は実際に輸血が行われるときまでの期間です)
※この期間のこと知らない人が多いです。

Q:なぜ多くの人からの献血が必要なの?
A:輸血にはABO血液型・Rh血液型など多くの血液の要件が求められるから。

(有効期間を簡単に説明)

以下、日本赤十字社血液製剤
輸血用血液には赤血球/血小板/血漿があります。
(主に使用される血液製剤)
赤血球:採血後21日間
洗浄赤血球:製造後48時間
解凍赤血球:製造後4日間
血小板:採血後4日間
冷凍血漿:採血後1年間

(血液タイプを簡単に説明)

血液型とは一般的には赤血球の型を指します。
AOB血液型:A/B/O/AB
Rh血液型: ＋ / －　
(E/e/C/c/M/S/Dia/Lea/Fyb/Jka/Jkb/など)
血液型の種類は、この他に白血球や血小板にHLA・HPAといった特有の血液型が存在します。

献血した血液が無駄にならないために

せっかく自分の血液を提供するなら無駄にならないようにしたいですよね。
不足している血液を知るには各地域の「日本赤十字社血液センター」のホームページでチェックできます。

全国の各血液センターHP